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306号「病気にならないように努めることは日本人の義務のひとつである」

オピニオンレター306号  平成22年3月23日

「病気にならないように努めることは日本人の義務のひとつである」

 アメリカでは無保険の人が6人にひとりという。一方日本では皆保険制度が実施されているから無保険のひとはいない。

 アメリカでは無保険者を無くすことを公約に掲げたオバマ大統領が当選した。しかしその公約を実現するために悪戦苦闘して、やっとのことで公約の一歩をすすめることができた。

 しかし、今回の法律が成立したといっても、とても皆保険ということになったとはいえない。まだまだ道は遠いのである。皆保険になったら国家の財政負担が莫大になる、その結果、税金が増えるという不安が根深くあるからである。

 一方日本では既に皆保険制度が施行されているが、その結果、国の財政負担の増大が続いている。

 これをどうやって解決するかが言わば最大の政治課題のひとつになっている。

 私は解決の方法は唯ひとつ、ひとりでも病気になる人が減るようにすることであると思っている。

 つまり、国民皆保険制度を採用したことにより、国民の義務のひとつに納税義務などと並んで「病気にならないこと」を定着させなければならない。病気になることは国家に対して負担をかけることになるからである。

 教育の段階から、病気にならないように最大限の努力を果たすことが国民としての義務であることを叩き込む必要がある。

 もちろん本人の責任ではない病気にかかることはありうる。その場合は国家として最大限の対応をする。そのためにも本人の責任が原因で病気になってはならないのである。

 「言うは易し行うは難し」である。わが身を振り返ってみて、忸怩たる思いではある。

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前衆議院議員
愛知和男